
長瀬智也さんが主演する『俺の家の話』は、能生の宗家に長兄として生まれたが、跡を継がずに家出をしたというプロレスラーの役。
西田敏行さん扮する人間国宝でもある能楽師の父の介護をするために、実家にもどり長男として奮闘するが、戸田恵梨香さん演じる介護士が遺産相続問題に絡み、江口のりこ、永山絢斗、桐谷健太を含む家族の物語になっています。
ドラマの脚本を手掛けるのは宮藤官九郎さん。
長瀬さんとのTBSでタッグを組むのは4作目、2000年の『池袋ウエストゲートパーク』、2005年の『タイガー&ドラゴン』、2010年の『うぬぼれ刑事』に続く11年ぶりの作品になります。
プロレスラーの役作り
長瀬さんは、プロレスラーの役を演じているのですが、プロレスラーの体型を作るために肉体改造をしています。
レスラーは、筋肉の上にうっすらと脂肪が乗っているのが理想とされています。
長瀬さんは昨年の夏から、とにかく食べて体重を12~13キロも増やしました。
行きつけのステーキ店に通いながら、ハードなトレーニングをすることで本物のプロレスラーのような体型を見事に作り上げました。
もともと身長が180㎝以上ある大柄な体型なので、体重増加やトレーニングをすることで見劣りしない身体になったのでしょう。
長瀬さんは、髪型もレスラーに多い長髪を作り上げるために、髪の毛を年単位で伸ばしています。
レスラーの体型、そして髪型、今回のドラマにかける意気込みを感じさせられます。
ポスター撮影当日も、スタッフから大絶賛だったようです。
『本物のプロレスラーだよ!身体が完成されすぎてるよ!』と絶賛され
『そりゃそうでしょ、レスラー役なんだから。これだけ体を作りこんだからね。これが最大のギャグ!!』
と満面の笑みで返したそうです。
撮影中の事故?
プロレスラーの役ということで、どうしてもプロレスのシーンが必要になるのですが、そこでADさんが怪我をしたみたいです。
プロレスシーンを撮る前には、長瀬さんに技をかけられる役をADさんが請け負ってカメラ写りなどをチェックするらしいのですが、ADさんが長瀬さんの技に対して、受け身を取りそこなって着地に失敗。
その後に痛みが発生したらしいです。
TBS側はそのような事実はないとの見解をしめしていましたが、実際は長瀬さんも対応をして痛みを訴えたADさんに肩を貸して安全んな場所に移動して病院に行ったそうです。
長瀬さんは普段から若手スタッフにも気軽に声をかけたり、同じ目線で接するので人望が厚いといわれています。
幸いにもADさんは大事には至らなかったみたいなので、アクシデントはあったもののスタッフの士気は下がってないようです。
このドラマでジャニーズ事務所を退所して裏方に回るといわれていますが、とてもいい役者さんだと思うので裏方だけではなく俳優業も続けて欲しいと思っています。
長瀬智也の主演連続ドラマ の一覧を調べてみました
https://peepholee.com/2021/02/13/nagasetomoyanosyuenndoramaitirannwosirabetemimasita/