ロシアとフィンランドの関係は領土問題で決して友好ではない

ロシアのプーチン大統領が2018年に再選しました。

 

2000年から大統領、首相としてロシアの政権に携わってきましたが、今回の再選で6年の任期、

2024年まではプーチン政権がロシアを牛耳ることになります。

 

70%あたりの支持率で再選したと言われいますが、かなりの不正で当選しているみたいです。

表向きにはロシアは民主主義とされていますが、プーチン政権では独裁国家と言われても不思議ではない状況です。

旧ソ連でKGBとしてスパイ活動もしていたプーチン大統領はソ連時代のような独裁国家にしたいのでしょうか?

 

最近のロシアと近隣諸国のフィンランドに焦点をあててみました。

 

独裁政治が生んだ悲劇

フィンランドはスウェーデンとロシアに支配されていた歴史があります。

フィンランド王権が確立したのが1599年ですが1709年にはロシアの進行が始まり、1917年の独立宣言までは他国に占領されていました。

 

独立はしたものの、1939年の第二次世界大戦でロシアは防衛の理由でカレリアの地を要求しますが、

フィンランドはそれを拒否したことでロシアとフィンランドの冬戦争が始まります。

 

1944年にロシアはドイツに侵攻されはじめフィンランドもそれに巻き込まれ、ドイツに協力することになり、フィンランドと戦いに集中できず圧倒的な戦力差があってもフィンランドに侵攻できませんでした。

 

フィンランドはロシアと戦うためにゲリラ戦で対抗しました。

ソ連よりも寒い環境で生活している特質と地形を熟知した知識で戦うなかで、一人の英雄が生まれました。

 

『白い死神』と呼ばれた『シモ・ヘイヘ』です。

類いまれな射撃の名手で500人以上のソ連兵を射殺しています。

-20度~40度にもなる寒さの中で白いギリースーツ(ハンターが使用する迷彩服)をまとい敵を打倒しました。

 

まわり真っ白な雪の中でいきなり狙撃される恐怖はロシア兵の足止めにかなり貢献しましたし、

フィンランドではいまでも英雄の一人として知られています。

 

フィンランドは国際社会にロシアの横暴を訴えましたが、アメリカや英国はロシアを連合国に加入させたかったため、フィンランドを無視しました。

 

ですが、抵抗も虚しくドイツが戦争に負けたことにより、同時にフィンランドも敗戦国となり、2億ドルの賠償とカレリア地域を明け渡すことになりました。

 

ロシアは自国より弱い国から土地を奪い取ることが常套手段で、約束なんてクソくらえ的な発想で領土を広げていきました。まぁ日本のその手法で北方領土をとられましたからね。

徴兵制度

フィンランドは侵略の歴史があるため、徴兵制度があります。

18歳以上の男女が対象で半年~1年の訓練を行います。

 

フィンランドの人口は540万人しかいません。日本の人口と比べるとかなり救くない人口ですが、

兵の確保は自衛隊の人数より多く確保しています。

 

銃の所持率も意外なことに世界第4位という多銃国になっています。

 

フィンランドの国民は自国を愛していますし、他国に侵略する意思だってないし、ただ、自国を護りたいという意思が若い人たちにも浸透しているのでしょう。

 

『サンタークロース』と『ムーミン』の発祥の地ですからw

ヨーロッパの国々のトップはプーチン大統領の再選にお祝いの言葉を送っていません。

不正で当選した大統領を認めてはいないのでしょう。アメリカと日本だけは贈ったみたいですが...

ヨーロッパではロシアの動きに敏感で、目の上のタンコブ的な扱いみたいです。

 

この関係は日本と中国や韓国の関係に似ているらしいです。

特にフィンランドはロシアをある程度仲良くしないと、無茶苦茶なことを始める国と思っているようです。隣国運が悪かったと思っているでしょう。

中国や韓国の無茶苦茶な行動や言動に日本は振り回されることがありますよね...にていますW隣国運もw

 

私たちがロシアとヨーロッパ事情にさほど関心がなく日本は仲良くして平和条約を結び北方領土を返してもらいたいと思っているように

ヨーロッパもアジア情勢には関心がないのだと思います。

 

もう少し世界が一つになればいいのになぁ~って勝手に思っています。

 

 

 

 

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