銃乱射事件でアメリカの学生もゲンナリしていた!

アメリカ、フロリダ州の高校で、19歳の元生徒が校内で銃を乱射し、17人の犠牲者がでました。

その事件から全米各地で高校生が『もうたくさんだ!』を合言葉に無言プラカードを掲げ、17人の犠牲者にあわせ17分間の抗議活動が行われました。

深刻なアメリカでの銃の事件

抗議活動は全米3,000か所で行われ、グランドや街頭での抗議、ワシントンではホワイトハウスの前に2,000人近い学生が集まり17分間の抗議の後に

連邦議会議事堂まで『変化が必要だ!』『政治家に責任がある』などのプラカードを掲げ、声をあげながら行進しました。

 

2018年に入り銃に関する事件が、学校やその周辺で18件も起こっています。

1月3日:ミシガン州で31歳の男が以前通っていた元小学校の駐車場で銃を使って自殺。

1月4日:シアトル郊外にあるニュー・スタート高校で銃撃。被弾したり、負傷した人はいなかった。

1月5日:アイオワ州フォレスト・シティで、ペレット・ガン(空気銃)の弾がスクールバスの窓を粉々に。通学のため多くの生徒が乗っていたが、負傷者はいなかった。

1月9日:アリゾナ州の小学校のトイレで、14歳の男子生徒が自殺。

1月10日:カリフォルニア州立大学の建物が被弾。負傷者なし。

1月10日:テキサス州にあるグレーソン大学の学生が、インストラクターの下で銃の訓練中に誤まって銃を発射。負傷者なし。

1月15日:テキサス州マーシャルの警察に深夜、ウィレイ大学で銃声が聞こえたとの通報が入った。学生寮の1つに流れ弾が当たったが、負傷者はいなかった。

1月20日:ノースカロライナ州で、ウィンストン・セーラム州立大学のフットボール選手がウェイクフォレスト大学で開かれたイベント中に撃たれて死亡。

1月22日:テキサス州にあるイタリー高校で、16歳の男子生徒が銃を撃ち、女子生徒が負傷。

1月22日:ルイジアナ州ニューオーリンズで、ネット・チャーター高校の前に集まった生徒の集団に向かって、何者かがピックアップトラックから銃撃。

男子生徒が1人、負傷した。

1月23日:ケンタッキー州の15歳の高校生が銃を撃ち、2人が死亡し、17人が負傷した。

1月25日:アラバマ州にあるマーフィー高校の外で、16歳の少年が銃を乱射。負傷者はいなかった。

1月26日:ミネソタ州にあるディアボーン高校の駐車場で、バスケットボールの試合中、言い争う2人の人間に何者かが銃を発射。負傷者はいなかった。

1月31日:ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるリンカーン高校の外で、バスケットボールの試合後、乱闘騒ぎの結果、銃が使用された。

この騒ぎに関与した生徒はいない。1人が死亡。

2月1日:カリフォルニア州ロサンゼルスにあるサルヴァドール B. カストロ中学校で12歳の女子生徒が銃を発射。1人が重傷、他にも4人が負傷した。

事件はアクシデントだったと報じられている。

2月5日:メリーランド州にあるオクソン・ヒル高校の駐車場で1人の生徒が撃たれる。

2月5日:ミネソタ州にあるハーモニー・ラーニング・センターで、3年生が職員の銃の引き金を引く。

2月8日:ニューヨーク州ニューヨークのブロンクスにあるメトロポリタン高校で、17歳の少年が銃を撃つ。負傷者はいない。

2月14日:フロリダ州パークランドにあるマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で、元生徒が銃を乱射、複数の死亡者と負傷者を出した。

 

 

学校での銃乱射事件

■1位 バージニア工科大学 死者32人(容疑者含む、2007年4月)

学生だった在米韓国人チョ・スンヒ(当時23)が校内の学生寮や講義棟に侵入し、学生や教授らを次々に銃で殺害。

数ある銃乱射事件の中でも最悪の犠牲者数を出した事件で、銃規制に批判的な全米ライフル協会ですら銃購入時における審査の厳格化を定めた米下院の法案を支持した。

 

■2位 コネチカット州ニュータウン 死者28人(容疑者含む、2012年12月)

アダム・ランザ(当時20)がサンディフック小学校で銃を乱射。事件の前には自分の母親も撃ち殺していた。

母親がランザの意思に反して精神病院に入院させようとしたことへの恨みなどが犯行に及んだ背景にあるとされている。

 

■3位 テキサス州キリーン 死者24人(容疑者含む、1991年10月)

ジョージ・ヘナード(当時35)がトラックごと市内のカフェ「ルビー」に突っ込んだ後に撃ち出した。

「ベル群に対する仕返しだ」などと叫びながら10分間に100発以上を乱射した。

職場を解雇されたことに対する恨みから犯行に及んだと見られているが、真相は謎のままだ。

 

■4位 カリフォルニア州サン・イシドロ 死者22人(容疑者含む、1984年7月)

「人を狩りに行く」と言い残して家を出たジェームス・ヒュバティー(当時41)がマクドナルド店で銃を乱射。

犠牲者の中には5人の子どもが含まれていた。

 

■5位 テキサス州テキサス大学 死者17人(容疑者含む、1966年8月)

元海兵隊の狙撃主だったチャールズ・ウィットマン(当時25)が大学校内の時計台から発砲。警察の狙撃主に撃たれるまで乱射は続いた。

遺書と見られるメモには「最近自分がよく分からない」などの言葉が残されていた。

 

■6位 オクラホマ州エドモン 死者15人(容疑者含む、1986年8月)

郵便局の配達員だったパトリック・シェリル(当時44)が同僚らに向かって発砲。クビにされると思い込んで犯行に及んだとみられている。

 

■7位 コロラド州コロンバイン高校 死者15人(容疑者含む、1999年4月)

学校での銃乱射事件としては最も知られた事件だろう。同校の学生エリック・ハリスとディラン・クレボルドによる犯行。2人共、校内で銃を撃ちまくった後に自殺した。

当初は落ちこぼれによる犯行とされたが、FBIの調査ではハリスは精神病質者、クレボルドをうつ病患者と断定された。

 

■8位 ニューヨーク州ビンガムトン 死者14人(容疑者含む、2009年4月)

ベトナム系移民のジバリー・ウォン(当時41)が英語を学んでいた移民センターで銃を乱射。

英語が上達しないことや就職先が見つからないことへの焦燥感から犯行に及んだと見られているが、真相は分かっていない。本人は自殺。

 

■9位 テキサス州フォートフッド 死者13人(2009年11月)

陸軍精神科医ニダル・ハサンが米テキサス州フォートフッド陸軍基地で銃を乱射。先月、軍事法廷で死刑判決が言い渡された。

熱心なイスラム教徒で、イスラム教徒と戦う米軍から除隊したがっていたという。

 

■10位 ニュージャージー州カムデン 死者13人(1949年9月) 

退役軍人のハワード・アンルーが、近所を無表情で歩きながら子どもを含む犠牲者に20分間にわたって銃弾を浴びせた。

精神分析の結果、隣人が彼のことを同性愛者だと思っているとアンルーが感じていたことが分かった。

 

■11位 コロラド州オーロラ 死者12人(2012年8月)

バットマン原作の映画『ダークナイト・ライジング』が上映中の映画館内で、地元の大学院生が催涙ガスを投げた後に銃を乱射。

犯人のジェームス・ホームズ(当時24)は映画の中の銃撃シーンに合わせて発砲したとされる。

 

出典:Newsweek

私たち日本人には馴染みがなさすぎる事件なので、理解に苦しみます。

Newsweek

銃がなくならない理由

アメリカでは3億丁以上の銃が存在しています。

銃を持つ権利は合衆国憲法修正第2条によって守られているため、アメリカには銃の文化が根付いているのです。

 

近年、銃規制強化を指示している国民が多くなっているのですが、銃に対する絶対的な考え方が違います。

規制するのは信頼できない所有者を取り締まる考えで、信頼できる所有者は銃を持つ権利や自由は守らなくてはならないと思っている考え方です。

 

?ほんとに理解できません???

 

信頼できる、できないはどういう風に決めるのだろう?

信頼できる人はほんとに銃を悪用しないのか?

自由を守る?

 

アメリカでは『銃が人を殺すのではなく、人が人を殺すのだ』という文句あり、『銃』と『人』どちらが問題かをいまだに議論しています。

どちらかは分かりませんが、『銃』がなくなれば犯罪や殺人は間違いなく減るという考え方は無い国みたいです。

 

国の法律を作る政治家も、全米ライフル協会(NRA)が政治家に多額の寄付で銃規制の反対に尽力を注いでいます。

 

お金のために学生がなくなったり、人が死ぬことを何とも思っていないのでしょうか?

 

21世紀になっても変わらぬ現状、日本人で良かったなぁと本気で思います。

 

 

 

 

 

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