
- 『バジリスク~甲賀忍法帖~』の続編『バジリスク~桜花忍法帖~』のテレビアニメ化が決定しました。
バジリスク~甲賀忍法帖~ってなに?
原作は山田風太郎先生が1958~59年に連載した『甲賀忍法帖』という小説が原作です。
その小説を、せがわまさき先生が"バジリスク"という題名をつけて漫画として描きました。
ちなみに"バジリスク"とはヨーロッパの想像上の生物らしく、全ての蛇の上に君臨するヘビの王であるらしいです。
江戸時代の忍者の戦いの話。
甲賀の跡継ぎ『弦之介』と伊賀の跡継ぎ『朧(おぼろ)』は許嫁の間柄で相思相愛!
ふたりが夫婦になれば、甲賀と伊賀の確執は無くなるものと思われていました。
それと同じころ、徳川家康が後継ぎ問題で頭を悩めていました。
そこで天海の助言にもとつぎ、甲賀が勝てば国千代、伊賀が勝てば竹千代と忍法争いの結果で後継ぎ決めようとしたのです。
お互いに選んだ10対10の忍法勝負!
選ばれたものは、鍛え抜かれた特殊能力の忍術を持ち合わせた忍者ぞろい。
生き残った最後の一人が預けさせられた巻物を家康に再び持ち帰った組の勝利とする。
そこの20人の忍者の中に、弦之介と朧の名前もありました。
お互いの忍術、スピード感のある描写、そして悲しい恋の物語・・・
釘付けになる作品でした。
アニメ化
2005年にアニメ化になり、多くのファンから支持を得ました。
特に主題歌の『甲賀忍法帖』は10年以上たった今でも人気のある曲で、カラオケでも良く歌われています。
スロットファンからの支持
2009年にバジリスク~甲賀忍法帖~スロットデビューしました。
アジリスクチャンスとバジリスクタイムを搭載したスロット機はスロッターから絶大な人気を得て、バジリスク~甲賀忍法帖~を知らない人やアニメに
興味のなかった人達にも有名になりました。
このスロット機での人気は馬鹿にできません。
スロット機が当たるとタイアップしていたアニメに再び人気がおとずれる事があります。興味が無かった人たちが観るんですね。
エウレカ7
化物語
北斗の拳
エヴァンゲリオン
花の慶次
コードギアス 反逆のルルーシュ
めぞん一刻
CAT'S EYE
まだまだありますが、見たことが無かった人がスロットで興味を持ち観はじめた方も多いです。
続編の『バジリスク~桜花忍法帖~』
徳川家康の世継ぎ問題のために、甲賀と伊賀の忍者たちが10対10殺戮の戦いの前作から10年後の話になります。
甲賀の『八郎』、伊賀の『響』
『甲賀と伊賀の忘れ形見、此処に在りー』
このキャッチフレーズに鳥肌が立ちます!
どんな話になるんかすごく気になるところです!
2017年の『ヤングマガジン34号』から漫画でも新連載として掲載されます。